3/20(水)春分の日
東京ヤクルトスワローズのOBの先生たちによる「つばめ野球教室」が開催されました。
コロナの影響もあり4年ぶりに開催されたつばめ野球教室でしたが、天気にも恵まれ、青空の下子供たちの元気な声が響きます。
ベースランニングやキャッチボールに打撃練習。
話を聞く子供たちも真剣な顔。
講師の先生から
「道具を大切にしましょう」というお話もありました。
親から買ってもらった道具は買ってもらって当たり前ではないということ、グローブやバットを買うためにお父さんお母さんがたくさん働いてくれていること、大切にお手入れして使えば長く使い続けることができること。
先生が見せてくれたグローブは、もう何十年も使い続けているのにピカピカで、子供たちはとても驚いた顔で目をまんまるにしてそのグローブを見つめていました。
これだけ物があふれる時代だからこそ、子供たちが道具を大切にする気持ちを持ち、いつかヒーローになる日を夢見ながらグローブを大切に磨いてほしい。相棒のグローブと一緒にたくさん野球を楽しんでほしい。子供たちは今日の野球教室できっとたくさんのことを学んでくれたと思っています。
私たち連盟スタッフも、いつも色々な形でご協力してくださるチームの指導者の皆様、父母の皆様、関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れずに、今年も新宿の少年野球を全力で応援していきたいと思います。
いよいよ2024年度の大会が始まります。
またグランドで元気な子供たちの笑顔に会えることを楽しみにしています。