野球の魅力を子供たちに伝えたい
- 日頃より当連盟に多大なご支援、ご協力を頂き心より感謝申し上げます。
- さて、本年はスポーツの力と感動を改めて実感する年となりました。先般開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、日本選手団が過去最多となるメダルを獲得し、多くの勇気と希望を私たちに与えてくれました。また、野球界においてはワールド・ベースボール・クラシックが開催され、日本は惜しくも連覇を逃したものの、世界の強豪と真剣勝負を繰り広げる姿は、多くの人々の心を打つものでありました。さらに、今後はサッカーワールドカップの開催も控えており、スポーツを通じて世界が一つになる瞬間に触れ、子供たちが夢を持てる機会が続くことを大変喜ばしく感じております。
- 一方で、私たちが活動する東京・新宿という都市環境においては、限られたグラウンド事情や少子化の影響など、少年野球を取り巻く環境は決して容易なものではありません。しかしながら、そのような状況の中にあっても、創意工夫と関係者の努力により、子供たちに野球の魅力を伝える取り組みを続けております。
- その一環として、当連盟では昨年より「大谷グローブDAY」を実施しており、本年3月には第2回目となる「大谷グローブDAYパート2」を開催いたしました。初めてグローブを手にする子供たちの笑顔や、仲間とともにボールを追いかける姿は、野球の原点であり、その魅力を改めて実感する機会となりました。このような活動を通じて、野球に触れるきっかけを広げ、次世代へとつないでいくことが、私たちの重要な役割であると考えております。
- おかげさまで当連盟は設立48年目を迎え、中学部4団体、小学部13団体、約500名の選手が日々活動しております。今後も「健康作り、友達作り、思い出作り」を柱に、礼儀や思いやりの心を育みながら、子供たちの健やかな成長を支える環境づくりに努めてまいります。
結びに、関係者の皆様には、今後とも変わらぬご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
- 新宿区少年軟式野球連盟 理事長 木下共実